- 幼少期
- 1999年11月3日生まれ 歳 AB型
- 埼玉県深谷市にて清水家の3人兄姉の末っ子として誕生。人見知りの怖がりで、小学校上がるまでは花火の音が苦手だったり、 キャラクターのぬいぐるみの大きさに驚いてしまうくらい泣き虫だったそうです。
年長さんくらいになると周りの友達と活発に遊ぶようになり、徐々にたくましくなっていきました。
- 小学生
1年時に藤沢西少年野球で野球人生をスタートし、4年生の途中までは藤沢小少年野球でプレーした。
初登板は、2年時に5年生以下の試合でマウンドに立ったときが「清水達也投手」としてのデビュー戦だった。
4年時には硬式チームの深谷ボーイズへ入団し、5年時には一塁手のスタメンとして試合に出場。 6年時には主に遊撃手や抑え投手として出場し、チームの埼玉大会4連覇に貢献する。
4度の全国大会出場のうち、2大会で元ドラゴンズの伊藤康祐選手率いる日本一のチームと対戦した。(2戦2敗)※伊藤選手は1番センター
- 中学生
硬式のクラブチームに進むか悩んだ末、中学校の顧問の先生からの熱烈なオファーと、何より素晴らしい同級生の仲間と一緒に野球をやりたいという思いが強く、自ら決心し軟式野球部に入部することを選択。
2年夏からは主将を務め、同年秋の新人大会は地区予選で敗退したが、
3年春の地区予選では見事に勝ち抜き、県北大会に出場した。
タイトなスケジュールの中、3日間で44回600球以上を投げ抜き、優勝を掴みとった。
その後、埼玉TOPS(深谷大里選抜)に選出され、投手陣の柱としてクラブ選手権地区予選を突破し、県北大会準優勝を果たす。
その活躍により、最大の転機であるスーパースターズ(埼玉県選抜)にも選出され、エース級の活躍でチームを全国ベスト8に導いた。
- 高校生
同中学校から花咲徳栄高校へ進学した先輩の影響もあり、小学生時代から自分も花咲徳栄高校へ進学したいと思うようになる。
その夢を実現した後は1年生の夏からベンチ入りを果たす(甲子園はベンチ外)。
2年春のセンバツでは登板機会がなく、夏の甲子園は1試合の救援登板にとどまった。
3年夏はエースナンバーの抑え投手として埼玉県大会3連覇を達成し、その後の甲子園では全6試合に登板して、2勝(19回2/3で3失点。防御率1.37)の成績を残し、埼玉県勢初の夏の全国制覇を成し遂げた。
MAX150キロはその年の甲子園大会の最速をマーク。
- U-18選出
JAPANのリリーフエースとして銅メダル獲得に貢献。
5試合に登板し、7回と2/3を投げ自責点は1。防御率1.17、9奪三振の活躍を見せた。
当時のメンバーには清宮選手(現日本ハム)安田選手(現ロッテ)田浦選手(現ソフトバンク)などがいる。
- プロ
- 2017年ドラフト4位で中日ドラゴンズへ入団。(背番号50)
- 184cm / 90kg
- 右投げ右打ち
- 5年目の22年シーズンでは中継ぎに転向し、勝利の方程式としてチームの勝利に貢献。
過去最高の54試合に登板し、防御率3.04、3勝3敗1セーブ、32ホールドの成績を残した。
23年シーズンも中継ぎとして50試合に登板し大車輪の活躍を見せた。
プロ野球通算成績(登板数121試合 / 防御率3.44 / 9勝10敗 / 1S / 57H / 153奪三振。※2023年シーズン終了時点)